「まあ、我が話せる事はこれくらいしか無いのう」


「あ、所でネクストはどうすればメルトに?」

マリーナが問う

「む、ただ髪を束ねれば良いだけじゃ、それとメッ君はネッ君の時の記憶はあるぞ、ネッ君も同じじゃ」

奇怪の魔女はニヤけながら言った

「ははは、はいメルトさんの時ボクは裏から見てますっ」

ネクストは少し小さい声で言った


「それじゃあ束ねますよ」

マリーナがネクストの髪をヘアゴムで束ねた瞬間へにょっとしてた髪が一揆にはねた


「ア~、もう家に入ってたんデスネ・・・」

ネクストはメルトに戻った


「(おもしろいな・・)それではそろそろ帰りましょうか」

マリーナ達は奇怪の魔女に礼を言ってDESUTA本部に戻った





「さテ、シオンについテの情報・・・少しハ集まりマシタネ」

メルトが長い袖をぱふぱふ振りながら言う


「はい」

「シオン・・・魔法使いだったの・・・」

「あ、そういえばアシュリーは?」

ストが問う

「アア、今仕事から帰っテ来ましたヨ~、ぬー・・・最近任務続きでしたノデ・・・」

「たので?」

三人は笑顔でうれしそうに言う

「たまにハ遊んじゃいマスカ~」

メルトが笑顔で言う

「やっほーい!」

三人はピョンピョン飛び跳ねる


と、そこに

「ただいまです。」

アシュリーが帰って来た

「ア、お帰りナサイ~、アシュリーも気分リフレッシュシマショウカ」

メルトはまたにこにこしながら言う

「リフレッシュですか。はい。私も参戦させていただきます。」



episodic III 狂夜パーティーに続く