そして部活が始まり、

ほかの先輩は撃ちだしたが、八十島先輩は来なかった



「あの...先輩。もぅ帰ります」


『そう?気をつけてね』


ひなせは はい と答えて弓道場から出た。


ドンっ!!


「ごめんなさい。周り見てなくて…」


そこには八十島先輩がいた



『ちょっと来て。』


「え?」


『いいから』


私は屋上に連れていかれた