「なみ!付き合って!」
生徒会室で、そう言って来たのは、あたしと同じクラスで幼なじみの蓮華くん。生徒会に入れただけの事はあってイケメンだ。
だけど、あたしは、全く興味がない。あたしは、会長以外あの日から見えていない。
あたしにとって会長以外何もいらないんだ。
「……」
ガタンと無言で席を立ち上がると、会長は助っ人しに生徒会室を出て行った。
あたしは、蓮華くんからわざと離れた席に座ると、今日助っ人しに行く部活はどこかノートを開いた。
まるで囲んである場所は、もう誰かが向かった場所だ。だから、あたしが行く所はどこにしようか考えていると怒り気味に蓮華くんが口を開いた。
「また無視?」
「ごめん…ね?」
「まぁ良いけどね?僕嫉妬深いから、付き合うと大変だしね…」
そう言って苦笑いする。蓮華くんは、あたしが見ていたノートを見ながら僕はここね?と言って、シャーペンでまるで囲んだ。
そこは、バスケ部だ。
生徒会室で、そう言って来たのは、あたしと同じクラスで幼なじみの蓮華くん。生徒会に入れただけの事はあってイケメンだ。
だけど、あたしは、全く興味がない。あたしは、会長以外あの日から見えていない。
あたしにとって会長以外何もいらないんだ。
「……」
ガタンと無言で席を立ち上がると、会長は助っ人しに生徒会室を出て行った。
あたしは、蓮華くんからわざと離れた席に座ると、今日助っ人しに行く部活はどこかノートを開いた。
まるで囲んである場所は、もう誰かが向かった場所だ。だから、あたしが行く所はどこにしようか考えていると怒り気味に蓮華くんが口を開いた。
「また無視?」
「ごめん…ね?」
「まぁ良いけどね?僕嫉妬深いから、付き合うと大変だしね…」
そう言って苦笑いする。蓮華くんは、あたしが見ていたノートを見ながら僕はここね?と言って、シャーペンでまるで囲んだ。
そこは、バスケ部だ。