そうやっていつもどうりしゃべっていると警官らしき人が近づいてきた。

「あ、やばいもう帰ろッ!!」

「じゃッ」

走って帰る途中、だれかの肩にぶつかった。

「イタッ、誰?」

「あっすいません。。」

と言ってそのまま走り去っていった。この人が初恋の人、植松翔だった。

これがあたしと翔の出逢いだったなんてまだ思ってもいなかった。