「平野さん!腰、使いすぎたんじゃないですか?」



「誰のせいですか??」





香織は、俺をにらみつける。



昨晩の俺は、ちょっと激し過ぎた??





「今日はハンバーグ作って待ってるね」






小さな声で俺に囁いた。




俺は、周りに誰もいないことを確認し……


香織の耳にキスをした。





「愛してるよ」