「香織、何話していたの?」


「えっと…」


香織が話すのを遮り鈴木が立ち上がった

「あの!海藤オーナー、お願いがあります」


突然の事で3人は鈴木を見た


「…どうぞ」


「美浦さんをここのスタッフにしてもらえませんか?」


「へっ?」


「はっ?」


「…」


香織、啓吾、修夜は鈴木が言った事がすぐに理解出来なかった