「あの…『啓吾さん』」


啓吾は一瞬ビクッとしたが何を言われるのか怖くて前を向いて運転していた


「私…異性苦手だったんですけど…さっきの事は嫌じゃなかったです…」


「私が男性に恐怖感を覚えた理由聞いてもらって良いですか?」


「ちょっとそこで休憩しよう」