いつか…きっと


優しい太陽の様な笑顔を取り戻して欲しい


そして私もほんの少し勇気が出せたら


全て打ち明けて受け止めてほしい…




「さあ、早くしないと啓吾さんが待ってる」


香織は鏡の中の自分に笑顔を向け部屋を出た