・智子サイド・

私は香澄と一緒に帰るとき
先生に家まで送って欲しいと
言われて遅くなった。

そしたら校門の前で香澄が
倒れていた。

私はビックリして
先生を呼びに行った。

先生は驚いて、
直ぐに自分の家に

電話をして先生の
お母さんが来た。

そして一緒に家に行った。

先生の家は、
誰もが恐れる家であった。

先生から
香澄の亡くなったお母さんと
先生のお母さんが親友で、
身寄りのない香澄を引き取った。