「どうした?何かあった?」

「部屋入ってもいい?」

「プレゼントのことなんだけど。」

「いいよ。別に。」

「実は。私なの。」

「おい冗談はよせ。」

「冗談じゃ無い。本気!!」

香澄の顔からにして
冗談じゃないと分かった。

俺はどうしょうかと悩んだ。

一応教師と生徒の関係。
親同士が決めた関係でもある。

「香澄本気で言ってるのか?」

「本気でなかったら言えない!!」

「止めるのはなしだぞ」

香澄にキスをした。