「ふわぁぁぁ~」

「どーだったっ?!

 どーだったっ?!?!」

「もー倒れそぉ…」

本気で緊張した

「ってか声でかいから

 耳がジンジンする~↓」

「とか言ってっ!!!

 めーっちゃ嬉しいくせに~♪」

「そんなことないってぇ~」

…はい 

めちゃめちゃ嬉しいよ

嬉しすぎてクラクラしちゃう

正直言って

このまま告白してしまおう

かとも思った

でも耐えた

これから何回も電話した

私はどんどん会えない

悲しみでもっとすきになっていった