タタンタンッ


いつものステップを踏んであたしは寮へ行く。


ってか…



本当に九階は遠い。




ってヵ…


「ぁれ遥!!遥居る!!」



「ぇ!?目ょくね!?」



ヘヘン☆



あたしの視力、『2』ですから♪




ってそぉじゃ無くてッ;



「大翔ぉ…かくして??」



「ぁ??早く仲直りして来いよバッカッ!!…成宮せんぱぁーーーぃッ」



「ちょっ何してんのょ大翔ッ!?」




遥がこっちに気づいた。



どんどんこっちに迫ってくる。



どぅしよう…。


なんていえばい「痛ッ…いたぃ…ッ」





大翔があたしの抱きついた。



「ちょッ“大翔”!?何すんのよッ;;」



大翔はあたしに抱きついてる。




胸!胸あたる!!



「つぅかどうしたの!?ドコ痛いの???」




「足…くじいた…」