俺達は近くのお店へ行った…

なんか、日本と雰囲気は変わらない。

スーパーとか普通にあるし、車だって…

ここは本当は日本じゃないの???
とか思う事がよくある。


「颯太様ぁー!!!これ買って下さい♪」


「ん??これ何??」


「血の固まりです♪」


「えーーーっ!!!」


「嘘です!!もうっ、本気にしすぎ!!これは、シチューのもとですよ!!ほらっ、見て下さいよ♪」


「お前…また俺を騙したのか!!!もう俺作ってやんねーぞ…」


「ごめんなさい。」


「わかればよろしい。」


俺はメルの頭を撫でた。


メルはちょっと顔を赤くした気がするけど気にしず俺はレジへ向かった。