その瞬間!!!
颯太の周りを包むように白い光が現れた・・・。

「なっ、何これ?!」


すると、上のほうから声がした・・・。


「あなたにこの黒魔法を差し上げましょう。大切に使ってください。あなたが本当の大魔神であるなら、いざというときに・・・」


「いざ・・・?」


すると、声はだんだん遠ざかって結局最後まで聞けなかった。