「ちょっとユリアまじで言ってんの!?正気!!?」
マイが小声でアタシに言う

「マジも大マジよ~やばぃかっこよすぎてずっと見ていたいょ~ん。マィマィもそぅ思ぅでしょ~//////////////」
頭がポワ~とする

すかさずマイがアタシの頭を振りまくる

「ちょっとしっかりしてよ!!マィマィってあんた誰よ!頭ピヨってるよ!取りあえず顔赤すぎるよ!!」


「でもこのままいけば着替え姿もみれちゃぅょね・・・・・・・・」
もはや全て耳にははいらず

あきれながらマイが言う

「まぁねぇあんたも一応男に興味あったってことで、安心はしたけどぉぉ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ってユリア大丈夫!!ちょっとユリア!!!!」

マイはユリアが見ていた視線の先をみた


・・・・・
ただユリア好きだという彼が上半身肌になっていた

ただそれだけで



アタシは鼻血を出してぶっ倒れたらしい


気づいた時は

保健室のベットの上だった