放課後になり
そそくさと帰り支度をする美鈴を
無理やり空き教室に連れ込んだ




「…仁?私、帰んなきゃっ…」


「いいだろ?最近全然美鈴に触れてない」


「でもっ…!…んっ」




壁に押し付け襲うようなキス



角度を変えて、何度も何度も…


次第に応えてくれるようになった
美鈴からそっと唇を離した




「……帰るね。」



キスがとまって自由になった
体を俺から離し、
美鈴は教室から出ようとした



「なんで…避けんの?」



そう簡単に逃がせるかよ…っ