「そっか、なら平気だね」


「…は?…なにが…っんん…」



またキスされてるっ!!


しかも苦しいんですけどっ!!





「…んっ…はぁ…」



最後はリップ音付けられたよ∑


恥ずかしいんですけど!





龍はニッコリ笑ってあたしから離れた


…てゆうか、笑った!

めっちゃ笑顔なんですけど!!



あたしの焦りなど知らずに
帰り支度を始める龍



「じゃあ、明日もくるから。」


じゃーね、といってあたしの頭を
ぽんぽんしてくるりと後ろを向いた