俺は、
 ダチの拓也(たくや)と
家に帰っていた。

俺はふと、
   振り向いた。

  『どした?疾風。。。?』

拓也が、心配そうに聞いてきた。

   「んー?何でもない。」

と、言ったモノの。。。

微かにだけど、
  瑠璃からの返事が、
    聞こえた気がした。

。。。幻聴??

瑠璃の言ってた事を、
思い出した。

瑠璃の声が、
  俺に届く。・・・