手紙書くと、まだ泣ける。

なぜだろう?

天国にいる瑠璃からの
返事が伝わってくる気がして。
いい加減忘れろよ俺…

でも俺が忘れたら、
瑠璃を思い出す奴が
いなくなるだろ?

俺だけでも覚えておきたい。

瑠璃は、人生に1人の
幼なじみであり。
彼女だからさ。

俺の一生分の愛を捧げた瑠璃…