「何よ、ちょっと幼なじみだからって、」 「だから先輩達!! 今野君とお近づきになりたいのなら、人を使わないで、自分の力で頑張って下さい!!」 「な、何よ!!!」 「だから、あたしは紹介なんかしません!!」 「あらそう!!わかった、もういいわ!!行こっ!!」 「調子のんなバーカ!!」 そう言い捨てて、三年生達は帰っていった。