『あれ...そういえば、一哉くんの後輩は?』


思い出したように

メイが言った。



『あ!忘れてたわ。今から迎え行くぞ。アイツの家ちけぇからさ。』


一哉くんが言い、

迎えに行く事になった。



だけど、車は4人乗り。


ギュウギュウ詰めて5人。



なぜか

ユウが残ることになり、


あたしは一哉くんと

後部座席に乗って


後輩の家に向かった。