「もしもし、麻里?今日、一哉くんと飲みなんだ。行こうよ!」 『いいよ~。夜なら車出せるし。何時?』 「7時には出るよ。メイと3人ね!」 『うぃ~』 麻里は中学校からの友達。 あたしと麻里は 性格が似てる。 ウチら3人は、よく 夜遊びして遊んでた。 一哉くんにも 何回か会った事があったけど よく思ってなかったみたい。 この時から 何かが変わった―