「もしもし、一哉くん?」



『おー。梨香が今日ヒマならウチで飲もうぜ!後輩もいるから3-3な。』



「わかった!友達に言っとく。夜の8時には着くように行くね!」




簡単に予定を合わせて

飲みが決まった。



一哉くんは、

あたしの3こ上で

ある出会い系で知り合った。



なぜ出会い系かと言うと、

あたしは遊びたくて


仕方なかった。



そんな時、

出会い系の掲示板を知り



ハマっていった。



そこで知り合ったのが

一哉くんだった。



その一哉くんとは、何度か

みんなで遊んだんだ。





この時は、あたしが

一哉くんを好きだった。



その一哉くんには

彼女がいたけど、あたしは


気にしなかった。







【飲める、遊べる】


それだけでワクワクした。