「楓?」


「何!?」


強い口調になる私


「どうした?怒ってる?」


「二桁とか言うから!」


「あ!ヤキモチ?」


「違うよ!」


「ヤキモチだろ!」


「自慢気に話して直哉のバカ!」


「怒んなよ〜」


「怒ってないけど、直哉が他の女と同じように、私に接してんのが嫌なの!」


「同じようになんかしてねえよ!」


「嘘!キスとか同じようにしてるくせに!キスマークとかも付けたりしてたんでしょ?Hだって同じような流れでするんでしょ!」


直哉は急に立ち上がった


私を無理矢理立たせベッドに倒した