「プライベートの事でも良いですか?」

「どうぞ」


香織は深呼吸をして話し始めた


「私の勘違いだったらすいません。…桂店長と面接の時の弟さん啓吾さん…もしかして…同一人物…啓吾さんは桂店長なのかな?と思いました」


「…ワイン飲んで良い?」