「さあ、入って」


桂がドアを開けると目の前に大きな窓から紅色に染まる風景が目に入った


「すごい…」


香織はその景色と部屋の豪華さに驚いた

「適当に座ってて。コーヒーでいい?」

「はい、ありがとうございます」


真ん中にあるソファーに座ったが窓からの景色から目を離せなかった