「まりぃ、おめー言いたい事が途中から口に出てしまっているからね、

てめぇみたいにとろい上に役立たねえと来ちゃ、あとは体張って客を連れてきたらどうだい」

―くすくす と周りのキャバ嬢AさんBさんEさんから笑いがこぼれる。


りえ「なんですか私がCさんですか」

きっとりえさんの社会の窓と理科の窓があきっぱなしだからに違いないわ、りえさんフアイト!

「フアイトじゃねぇええええぇえ!ァくらい小文字にする努力をしろ!」

「じゃありえさんライドオン!」

「いや乗らねーよ!
そしてトロまりや、早く6番に行きな」