「また改めて言うから」
「うん…。……え?」
行っちゃった…。
今の…空耳じゃ、ないよね?
まぁ、とにかく今は保健室!
~保健室~
先生は湿疹用の薬を塗ってくれた。
「ねぇ、センセ」
「ん?どうした?」
今の先生は男。
前に蓮とキスした女の先生は辞めた。
…と、いうかクビ。
「例え話だけどさ、男に仮で付き合おうって言われて、
それから本気になる事ってあるのかなぁ?」
「本気って、マジ惚れって事?」
私は大きく頷いた。
「うーん、あるんじゃないかな」
「ホントに!?」
「うん、…っていうかさ、仮で付き合ってる時点でおかしくない?」
「おかしい?」
「お試しで恋人なんてつくるもんじゃないよ」
確かにそうかも。
お互いに好きじゃないのに付き合ってるのはおかしいよね。
「…その話、沙羅チャンの事でしょ?」
「えっ!!?」
「仮恋人って奴」
バレてる…。
「うん…。……え?」
行っちゃった…。
今の…空耳じゃ、ないよね?
まぁ、とにかく今は保健室!
~保健室~
先生は湿疹用の薬を塗ってくれた。
「ねぇ、センセ」
「ん?どうした?」
今の先生は男。
前に蓮とキスした女の先生は辞めた。
…と、いうかクビ。
「例え話だけどさ、男に仮で付き合おうって言われて、
それから本気になる事ってあるのかなぁ?」
「本気って、マジ惚れって事?」
私は大きく頷いた。
「うーん、あるんじゃないかな」
「ホントに!?」
「うん、…っていうかさ、仮で付き合ってる時点でおかしくない?」
「おかしい?」
「お試しで恋人なんてつくるもんじゃないよ」
確かにそうかも。
お互いに好きじゃないのに付き合ってるのはおかしいよね。
「…その話、沙羅チャンの事でしょ?」
「えっ!!?」
「仮恋人って奴」
バレてる…。