するとトーヤくんは
ニコッと笑ってから
「そろそろ海で泳いでこよー!」
と言って去っていった。
トーヤくんのバカ!!
私どうすればいいの!?
まともに話したこともないのに
2人っきりなんて耐えられないよ!
「くれねぇの?」
突然のイズミくんの声に
軽くパニックに落ちる私。
「へっ…?」
「そのレモンティー」
イズミくんが指しているのは
私がさっき飲んでたレモンティー。
「こっ、これ?
…私の飲みさしだよ?」
「別にいい」
良くないよー!!!!!!
私の飲みさしって間接チューじゃん!!
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