その他
完

- 作品番号
- 242263
- 最終更新
- 2009/06/15
- 総文字数
- 1,137
- ページ数
- 2ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 898
- いいね数
- 0
地球が回るスピードで
世間はあなたを忘れていく
-review thanks-
凪吉奏音さん
感謝を込めて
この作品のレビュー
地球が回るスピードで このフレーズに惹かれ その、内容に触れ 自分自身が なんて ちっぽけなものなんだろう と、思い知らされた気がします。 地球が回るスピードで いつか わたしも、誰かの記憶から いなくなるのでしょう。 たった1ページに描かれた とてつもない真理に 目の奥が熱くなりました。 何度も 何度も 読み返した作品です。
地球が回るスピードで
このフレーズに惹かれ
その、内容に触れ
自分自身が
なんて
ちっぽけなものなんだろう
と、思い知らされた気がします。
地球が回るスピードで
いつか
わたしも、誰かの記憶から
いなくなるのでしょう。
たった1ページに描かれた
とてつもない真理に
目の奥が熱くなりました。
何度も
何度も
読み返した作品です。
このお話を読んで真っ先に思い浮かんだのが、中島みゆきさんの『永久欠番』という曲でした。確か、私が中学1年生の時に国語の授業で習った作品。詞の内容にとても共感し、今でも印象に残っているものです。 この『地球が回るスピードで』という作品は、短いながらも「人」、つまり“命の神秘”を懸命に訴えているような気がします。広い広い世界や宇宙に比べたら、人間なんて塵みたいなちっぽけな存在。だけど、風が吹けば飛んでしまうように儚い人も、大木のようにどっしり構えている人も、他の人がその代わりをすることは出来ない。この作品で、「俺」にとって忘れられない人が居るように。 1ページの中に大切なことが詰まった、温かい作品でした。共感出来る、素敵なお話を有難うございました。
このお話を読んで真っ先に思い浮かんだのが、中島みゆきさんの『永久欠番』という曲でした。確か、私が中学1年生の時に国語の授業で習った作品。詞の内容にとても共感し、今でも印象に残っているものです。
この『地球が回るスピードで』という作品は、短いながらも「人」、つまり“命の神秘”を懸命に訴えているような気がします。広い広い世界や宇宙に比べたら、人間なんて塵みたいなちっぽけな存在。だけど、風が吹けば飛んでしまうように儚い人も、大木のようにどっしり構えている人も、他の人がその代わりをすることは出来ない。この作品で、「俺」にとって忘れられない人が居るように。
1ページの中に大切なことが詰まった、温かい作品でした。共感出来る、素敵なお話を有難うございました。
この作品の感想ノート
紅花さん
はじめまして!返信遅れて申し訳ありません><
読んでくださってありがとうございます!
少ない文字数で詰めることを意識して書いたものですからひどく断片的ですが、そう言っていただけると嬉しいです!
読んでいただきありがとうございました(^o^)/
はじめまして☆
短編トビから来ました。
たった2ページで表現された想いや、言葉や、時間や記憶が、果てしなくて残酷で――
独りで世界へ放り出されたように
泣きそうになりました。
今を大切に生きていきたいですね。。。
いつか忘れられていくとしても
主人公のラストの台詞のパラドックスが、とても粋で、九官鳥さんの作品にハマりそうです☆
素晴らしい作品をありがとうございました☆
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