あたしがお嬢様??


あたしの名前は”佐野 あやか”
もうすぐ高校生!
で今日は親父の組の集会!
そしたら最後に家族だけのこされた


「話って何?」

「まあいいから黙って聞け。あやかに話がある。」

「じゃあ俺ら部屋もどっていい?」

↑これはあたしのあにきの一人”雄介ユウスケ”
口調はあらいけど実は優しいいいあにき。親父の組をいずれか雄兄が継ぐらしい


「みんなに聞いてほしい…」


何だろう話って?あたしがそう思ってると
親父が話はじめた




「あやかには・・・
学校を転校してもらう。」

「ちょっと意味分かんない!!
急になに?」

何言ってんの親父あたしが転校?
せっかくこないだから受験勉強がんばり
始めたのに・・・

「急で悪いんだがねあやか」

「さっきから黙って聞いてれば親父かって
すぎじゃねっ!」

↑これは1歳年上のあにき”かずは”
年齢が近いから友達みたいな関係


「しょうがないんだ・・・・・
明日までに返事をしなきゃいかんので
きめておいてくれ。」


「理由は?」

「あやかが決断をしたら話す。」

「もういい!!!」

あたしは知らない間に部屋を飛び出していた


なんでこんな急に・・・
ホント意味不明明日までにとかどうしよう

「入っていい?」

「うん。」
めずらしい雄兄とかずはが一緒にあたし
の部屋に来るなんて

「もう決めたか??あの例のこと」

「決めたわけないじゃん!」

「だよな。」

ホントにどうしよう??
「どうすればいいと思う?まぢ」

「うーん・・・理由を教えてくれるのは
あやかが決断をしたときだから・・・・・

理由を聞いてから決めるっていうのはどう?」

めずらしい!かずはが意見するなんて

「それ賛成。」

雄兄まで

「2人の意見がめずらしく一致したから
それ実行しよっかな」

「そうしろ!」

「じゃあおやすみ。」


行っちゃったよ。まあやってみるか♪




やばーーーーい

昨日あのまま寝ちゃった!!

まあ昨日の実行するか


「親父、話がある。」

「決まったか?」

「うん。もうこのさいあたし転校するわ!」

言っちゃったよ~しかも向こうであにきたち
笑ってるし

「そうか。わかった・・・

理由を説明しよう

俺の親父を知ってるな?
あやかからみたらおじいちゃんだ

実は、おじいちゃんはある学校を経営していてな…

そこの学校に昔から高校生になったら入学させるという
約束だったんだよ

本当は中学生から入れようと思っていたが
高校生という約束になったんだ。」


「そうだったんだ。おじいちゃんが学校
経営してるの前に聞いたことあったかも。」


     
 




ッてちょっとまった!!!

おじいちゃんが経営してる学校って
確か・・・

「まあそれがだいたいの理由だな。」

「ねえちょっとまって・・・・・
おじいちゃんの経営してる学校て確か。」

「あぁその学校の名前は・・・・・

     ”花園学園ハナゾノガクエン”
                  

ちょうお嬢様学校だ!女を磨いてこい!」


「何言ってんの?あたしがお嬢様!?
ヤンキーのあたしが?無理、無理。」

ホント何言ってんの親父!!
困るって~~~~~~~~

「じゃあ手続きをしてくる。」

「いっちゃった~~~~!!」

あにきたちめっちゃ爆笑してるし~

「どうしよー!?あにき断るひまもなかったん
だけど・・・・・やばいって!」

「おまえマジうける、まんまと引っ掛かって
やがるし!もう腹いてえ(笑。」

「実は、親父に頼まれてたんだよね。
俺ら♪」

「「お嬢様がんばってね!!!」」

いっちゃったし・・・
だからめずらしくあたしの部屋に昨日来た
んだ!!
「もう~バカあにき~~~!!」



やばい、まぢどうしよう・・・・・・・・・