- * - - * - - * - - * - - * - 「あっれー??亜子ちゃんの、幼なじみだ」 お昼。 私はクラスの友達と、お弁当を食べていた。 ちなみに、お昼ごはんの弁当は持参。 あたしのお母さんは極端に家事が下手で、料理の味もかなりおいしくない。 そのせいかいつも、あたしの弁当箱は冷凍食品で賑わっている。 私は、声がした方向を見上げた。