「今週の土曜日にココの生徒会室で合併のことで細かく決めることがあるらしいの。
聖凛と男子校の生徒会の人たちが来るから。
会議は9時からだから遅れないでね?」
「「「はい。」」」
「後、喧嘩はやめないと理事長が怒るからなるべく落ち着いて対応してね。」
「「「はい。」」」
よくハモるね?
「じゃあ、今日は解散ね?また明日。」
「「さようなら。」」
「またね。涼音、由亜」
涼音と由亜は帰った。
「佳波は帰らないの?」
「それ。」
そう言って私の机の上に置いてある資料の山を指した。
「バレたか。」
「たまには頼ってよ。」
「はいはい」
2人で仕事して帰った。