…。


沈黙。


ちょっと気まずい…


准「ごめんな?遅れて…。」


沈黙を破ったのは准だった。


浬「ううん。」


准「俺さ、浬麻のことなんもわかってやれなくて、悲しい思いさせてしかも絡まれてるとこ助けてやれなかった。
でも、俺は浬麻のこと好きなんだ。
だから俺と一緒に居てくれるか?」


准…


浬「私ね、わがままだし、意地っ張りだし、負けず嫌いだけどこんな私でいいなら一緒に居てあげる…。」