出席もとり

SHRも終わり

教室をでた。


1限

2限

3限

4限

やっと俺が持つ

5限

数学の時間がきた。

今日はアイツを最初にかけてやろうと

ハイテンションになっていた。

『では、この問題を...

宝寺葉菜(ホウデラハナ)さん答えてください』

『・・・スゥ・・・スゥ』

そいつは寝てやがった

俺はそいつの席に向かった
バコッ

『宝寺さん!起きてください!』

『いたっ!!何すんですか!!!!』

『居眠りは駄目ですよ

放課後に

数学資料室まで来なさい』

『・・・はぁ〜い』

『さて続けますよ。

では隣の八崎黎さん』

「!!!」












キーンコーンカーンコーン


チャイムがなり

俺は宝寺葉菜を連れて

資料室に向かった。