『ん?・・・だって私

今お風呂にはいてます。』

『・・・はぁ?』

『たまにお風呂で電話とかメールとかしませんか?』

『やらねぇよ////

わりぃ・・・また後で電話する』

今の女子高生はわからん

あぁ~変な想像してしまう///

あぁ~だんだん自分が獣になっていく

だんだん昔の戻っていくような気がする

俺は昔女が抱ければよかった

相手も金があればよかったから俺と付き合ってた。

でも今は親父に感謝した。

だって

生まれて初めて愛しいと思えた

宝寺にあわせてくれたから

たとえ

昔から決まってた事だとしても

今は心から喜べる





俺は家について

すぐに電話をした。

『もしもし・・・』

『先生!さっきはいきなり電話切ったのでびっくりしました。』

『わりぃな(笑)

ちょっと用事があって』

用事なんて嘘だ。

『そうだったんですか!

私先生に言わなきゃいけないことがあるんです。』

『何?』

俺は少し期待をした。

『先生・・・もう少し待てください

もう少し自分が大人になるまで・・・』

『・・・なんで?

お前の本当の気持ちは教えてくれないの?』

そういうと宝寺は黙った。

電話越しで泣いているのがわかった。

『どうした?言ってみ?』

『先生自覚ないけど・・・

先生すごく生徒にモテるんですよ・・・

知ってました?』

『わりぃ・・・さすがに初耳;;;』

そうだったのか?!!!!

地味にしていれば

嫌われるとか思ってた!!!