俺は車の中で携帯をとりだし

電話をした。

『もしもし朝日緋邪ですが

はい。先日はどうもです。

はい。

今日はお嬢様を

家に泊まらせたく

電話したしだいです。』


俺は電話を切った。

『宝寺

今日は泊まってもいいって』

『はっはい///』












家について

俺の部屋にいれた。

『ほら座れよ』

宝寺はソファーに座った

コンコン

『何だ?』

「お客様がお見えの事で

お茶とお菓子を持ってまいりました。」

『そうか、そこに置いとけ』

「はい」

執事は宝寺の前にお茶とお菓子を置いた

『ありがとうございます』

「いえ(笑)

ここだけの話ですが

緋邪さまが自室に

女性をいれるのはじめてなんですよ」

『そうなんですか?』

「はい」

『おい!!』

「これは失礼しました」

執事は笑顔で出ていった。