『先生嫌だ!!!!!!』

宝寺が力を振り絞って叫んだ。

その姿を見て

宝寺を解放した。

『・・・わりぃ・・・』

『先生は

私が本当に好きなの?』

『好きだ』

『じゃあやめて』

そんなの無理だ

宝寺をみてると

触れたくて

キスしたくて

抱きたくて



『宝寺・・それは無理だ』

『何で?!!!』

『お前見てると

やりたくなる..

好きだから

触れたくなる。』

真剣に言った。

宝寺は真っ赤になった。

『先生?...』

『何?』

『じゃあ

私を惚れさせてよ

今の先生は

怖いよ』


その時宝寺は震えていた。

俺は抱きしめた。

『わかった。

絶対惚れさせる。

覚悟しとけ(微笑)』