「あかね…はあ…大丈夫だった!はあ…はあ。」 息切れしながら言う拓馬。 「あたしは走ってきたんだから大丈夫。 …あんたの方がヤバいじゃん! ちょ、保健室いくよ!?」 …あたし、なんか柄でもないこと言った? …きにしない気にしない。