「どこいったの?」





あたしは一人寂しく廊下を歩いてた。







その時







トントン…







「ねえねえ~俺の事覚えてる?」







目の前にいたのはこの前誠のクラスにいたナンパ野郎だ。







なんか…きもい。








ニヤニヤ笑ってるそいつ。