キーンコーンカーンコーン
「セーフ!!」
午前8時40分ジャスト!
「セーフ!じゃないっ!早く席着けー」
先生に怒られ、ほいほい、と席に座る。
後ろを振り返った真央が、うししと笑った。
あたしはいーっと舌を出す。
「茅衣、今日もギリギリだったね。」
クスクスと笑い、声をかけてきたのは親友の舞だ。
「うん。なぜか8時13分に目覚ましが鳴ってさぁ。」
えへへと笑い、舞の方を見た。
「茅衣は抜けてるからね〜。ってか、頭爆発してんよ笑」
「セーフ!!」
午前8時40分ジャスト!
「セーフ!じゃないっ!早く席着けー」
先生に怒られ、ほいほい、と席に座る。
後ろを振り返った真央が、うししと笑った。
あたしはいーっと舌を出す。
「茅衣、今日もギリギリだったね。」
クスクスと笑い、声をかけてきたのは親友の舞だ。
「うん。なぜか8時13分に目覚ましが鳴ってさぁ。」
えへへと笑い、舞の方を見た。
「茅衣は抜けてるからね〜。ってか、頭爆発してんよ笑」