人なんて信じない

だって人は嘘つきだから



わざとそう思い込ませたわけじゎない

気づいたら自然とそう思うようになっていた

自然と人を疑っていた

誰の話も信じれない

自分の目でみて自分で確認しなければ親しい友達の会話さえ信じれない

愛想笑いを浮かべて

何がしたいの?

自分に聞いてみる

わからない

自分にわかるわけなどなくて

ぐるぐると渦をまく

それでもその行動は無意識になるから機械に例えればオートシステム

だから普通に生活して普通に帰る

何も問題はないはずなのにオートシステムがついているのは体だけらしい

頭の中は真っ暗

さっき話していた事は本当?

あの人は本当にそういう風に考えているの?

普通気にしないところでさえも気になって

本当?嘘?と自分に尋ねて結局知る術などなくて

悪循環

何もかも疑う自分が大嫌い

何も信じられない自分が大嫌い

何もできない自分が大嫌い