「捺が一之瀬をねぇ~ ふ~ん?」
薫がニヤニヤしながらあたしを見ていた。
自分でも今顔が真っ赤になっているのがわかる。
放課後、あたしは薫の家に行った。
けっきょくあたしは自分ではどうしていいのかわからずにいたので
薫に打ち明けて相談に乗ってもらうことにしたのだ
「やっぱりね~」
「えっ やっぱりって?」
「なんとなくそうじゃないかなー?って思ってた。
あの試合のとき捺、いかにも『恋に落ちました』な顔してたから(笑)」
「…」
さすが親友。
‥というよりあたしが感情が顔に出やすいからかもしれない。
薫がニヤニヤしながらあたしを見ていた。
自分でも今顔が真っ赤になっているのがわかる。
放課後、あたしは薫の家に行った。
けっきょくあたしは自分ではどうしていいのかわからずにいたので
薫に打ち明けて相談に乗ってもらうことにしたのだ
「やっぱりね~」
「えっ やっぱりって?」
「なんとなくそうじゃないかなー?って思ってた。
あの試合のとき捺、いかにも『恋に落ちました』な顔してたから(笑)」
「…」
さすが親友。
‥というよりあたしが感情が顔に出やすいからかもしれない。