な…、





なに…?








しばらく見つめ合っていると、航が逸らした




「なに?」


と聞くと、


「なんでもない!」

だってさ。


かわいいんだから~も~





…って…



こんなこと思ってる場合じゃなかった



勉強しにきたんだから、あたしは!



教えてもらわないと!