「ちがうよ!ひなのもきっとずっと昔から好きだったよ?でも今回の事で気付いたの!」


ひなのの鈍感さに驚きながらも必死に言ってくるひなのが可愛い。


気付いたきっかになったのなら俺の勘違いも会えなかった時間も無駄じゃなかったと思うと救われた。



もぅ絶対に離したくないと思った。



この笑顔をずっと俺に向けていてほしいと本当に思う。


「俺のこと好き?」


「大好き!」


そう言ったひなのが可愛すぎて俺はひなのに初めてキスをした。


みるみるうちに赤い顔になったひなのをまた強く抱きしめた。