この日を境に俺の生活は随分と変わった。
勉強はもともとしてなかったけど唯一真面目に頑張ってきたサッカーまでしなくなっていた。
学校はサボりがちになり夜はひなののことを考えれば考えるほど眠れなくなり好きでもない女とも遊ぶようになった。
そして今日も夜中に眠れなくなった俺は大学生の未央の家に泊まることにした。
「大助はいつになったら彼氏になってくれるの?」
未央は決まってこの言葉を口にする。
まだ出会って1週間も経ってないっていうのに俺の何を好きになったんだろう。
きっと中身なんて知らないくせに。
勉強はもともとしてなかったけど唯一真面目に頑張ってきたサッカーまでしなくなっていた。
学校はサボりがちになり夜はひなののことを考えれば考えるほど眠れなくなり好きでもない女とも遊ぶようになった。
そして今日も夜中に眠れなくなった俺は大学生の未央の家に泊まることにした。
「大助はいつになったら彼氏になってくれるの?」
未央は決まってこの言葉を口にする。
まだ出会って1週間も経ってないっていうのに俺の何を好きになったんだろう。
きっと中身なんて知らないくせに。