『うわっ…』




振り返ってみると、そこには

身長が高く、

目は二重で切れ長で

鼻筋がとおっていて、

唇は綺麗な形をしていて、

髪は無造作ヘアーの黒髪の男の人…



まさにカッコイイ…その言葉がすごく似合う人だ。


「なっなんだよ!!おまえには関係ないだろ!!」




っと、男は言うとまた私の腕を掴もうとした。




しかし、掴まれそうになった時カッコイイ男の人が私を自分の後ろへと隠してくれた。




「明らか嫌がってんじゃん。やめてやんな!」



男の人はそう言っておじさんを見下ろした。





「フンッ!!俺はこの女を8万で買ったんだ!!ただでやるって言ってねんだからいいじゃねーか!!」



男は声を荒げながらいった