部屋に入った瞬間すごくいい香りがした。



フローラルの香り…



「どーぞ。つか、ただいまって言えよっ!笑」



『ぁあ…そっか…』



靴を脱ぎ部屋の奥へと歩いていく。



この先がリビングと思われる戸を開ける。



『わぁ…綺麗』



そこは…街が海が空一望出来る部屋…が



窓はすごく大きくて天井と同じくらいの高さの窓…



『すごい!!!すごすぎる!!!』



私はすごく興奮し、跳びはねた。