「…え?」



フワっ…



『桜ちゃんは可愛いから///』



そういって皋くんは私の頭を撫でた。



私は恥ずかしくて小さな声で



「ありがとう、皋くん…」



と、言った。



『それとさ!』



「うん?」



『皋くんじゃなくて皋ってよんでね?桜!』




.