『仕事しょっかな…』 そして、その日からあたし は、大輔の事は考えず、大 輔から自立する為、主婦を やめ、仕事を始める事にし た。 結婚するために退社した病 院へ連絡してみると、あり がたい事に、人手が足りな いとすぐ受け入れてくれた。